秋の一日

子モグラの学校からの電話から一日が始まった。

「電話連絡網です。

美術の宿題で美術館の見学のレポート提出は月曜までです。」


はぁ～～～？

聞いてないよ。当然美術館にも行ってないし・・・。

別の用事でお茶の水まで出かける予定に美術館が加わったのはいうまでもない。

御茶ノ水に行ったら・・・



こんなのやってました。

ちょっと覗いてみました。

サイン入り本などは並んでいる人が大勢いて、素通り。

ちょっと本を探してみようと思いましたが、冊数と人が多いので早々にリタイヤ。

最初から予定していたお土産を購入して

お昼を食べて東京駅へ移動。






お土産～♪


目指すはネットで調べた「国立近代美術館　フィルムセンター」

なんと・・・休館日だった。

あとこの近くにあるので知っているのはブリジストン美術館だけ・・・。

しかたなくそちらへ向かう。

・・・でもここ・・・

ネットで調べて今は「野見山　暁治展」をやっていた。
ところがこの方の絵・・・見てもよくわからない。
「行くのはやめよう。」っと話していた場所だ。

この際文句は言っていられないので、あきらめてブリジストン美術館へ歩いた。



なんだかよくわからない絵をとりあえず順路どおりに見て、

とっても疲れた。

常展の「ルノアール」や「モネ」や「ゴッホ」など見慣れた絵を見て

少し復活。

子モグラと２人とっても疲れて家路についた。



家に着いてから、お土産の和菓子で２人は完全復活いたしました（爆）


＝＝＝＝＝＝＝＝落ち葉＝＝＝＝＝＝＝＝




＝＝＝＝＝＝＝＝初霜＝＝＝＝＝＝＝＝




＝＝＝＝＝＝＝＝木守り＝＝＝＝＝＝＝＝




＝＝＝＝＝新栗の栗蒸し羊羹＝＝＝＝＝


日本人はいいですね。

こうやって和菓子でも季節を楽しむことができます。

子モグラ曰く・・・

「今日見た絵よりこっちの和菓子のほうが、よっぽど芸術だ～～～！」


すみません。

高尚な芸術は理解できません(^_^;)